転職エージェントの使い方

【初心者必見】転職エージェントとは?注意点・メリットを完全解説!

今回はこんな方にオススメです。

転職エージェントは転職活動をする上で強い味方です。

転職エージェントをうまく使える人と使えない人では、転職活動をする上で大きく差が開きます。

そのため、必ず転職エージェントに登録しておくことをオススメします。

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マイナビエージェント

いつき小僧

私も転職エージェントを活用して、残業150時間/月のブラック企業から残業0のホワイト企業に転職することできました。

ぜひ今回のブログを読んで転職活動を成功に近づけてください。

目次
  1. 転職エージェント使う上で知っておくべきこと
    1. 転職が当たり前の時代
    2. 転職エージェントとは?
    3. 転職エージェントの仕組み
    4. 仕組み上の注意点
  2. 転職エージェントを使うメリット
    1. 無料で求人を紹介してくれる
    2. 自分の市場価値がわかる
    3. 職務経歴書の添削をしてくれる
    4. 面接のサポートをしてくれる
    5. スケジュール管理をしてくれる
    6. 求人票ではわからない情報が入手できる
    7. ホワイト企業が多い
    8. 非公開の求人を紹介してもらえる。
  3. 転職エージェントがオススメな人
  4. 転職エージェントをオススメしない人
  5. 転職エージェントの選び方
    1. 大手を使う
    2. 複数の転職エージェントに登録する
  6. いいエージェントの見つけ方
    1. 粘り強く求人を紹介してくれる
    2. 面接のフィードバックをくれる
    3. 企業と交渉してくれる
    4. マッチングを最優先をしてくれる
  7. 転職エージェント使うタイミング
  8. 転職エージェントを使うときのマナー
    1. 礼儀正しくする
    2. 即レスする
    3. 自分の情報を開示する
  9. オススメの転職エージェント
    1. オススメ① リクルートエージェント
    2. オススメ② マイナビエージェント
  10. マイナビーエージェントの登録の仕方と流れ
    1. 転職エージェントの登録の仕方
    2. マイナビエージェントの流れ
  11. まとめ 転職エージェントをうまく使う方法

転職エージェント使う上で知っておくべきこと

転職が当たり前の時代

人生100年時代の到来により、2007年に生まれた子どもの半数が107歳まで生きると言われています。

そのため、1社で勤め続けるリスクが高まり、総合職と言われるフワッとした働き方から専門性が重視される働き方に変わっていきます。

最近では、トヨタ自動車の社長や経団連の会長が終身雇用の終了をつげ、16年間、教育を受けて、卒業後はいい企業に就職、そして定年になったら引退するというライフプランが崩壊してきています。

また、パナソニック、NHK、富士通、博報堂、ホンダなど早期退職を促す企業が増えています。

たかし

じゃあ、どうやってキャリアプランを築いっていたらいいの?

いつき小僧

ズバリ、転職をして、自分のキャリアを自分で築いていく必要があります。

そのため、3年から4年に1回は転職活動をすることがオススメです。

オススメ理由は

  • 目指すべきキャリアとのギャップがないのか。
  • 自分の市場価値がどうなのか。
  • 自分の環境がいいか。

こうした点を確認する必要があります。

転職活動をする際のサポーターとして、転職エージェントがいます。

しかし、転職エージェントを最初からうまく使える転職者はいません。

なぜなら転職エージェントの仕組みを理解していないからです。

転職エージェントとは?

転職エージェントに登録すると面談が設定され、面談のヒアリング内容によってオススメの求人を紹介してくれます。

その他にも、職務経歴書の作成や面接対策、時間管理などのサポートを行ってくれるため、転職者の強い味方です。

転職エージェントの仕組み

転職エージェントの仕組みは成果報酬型のビジネスモデルです。

まず、転職者に求人を紹介して、転職者が内定もしくは入社すると転職者の年収の30%〜35%の報酬が転職エージェントに支払われます。

ここでポイントをまとめます。

転職者:転職エージェントから無料で求人を紹介してもらい、内定・入社が決まってもお金を払う必要がない。

転職エージェント:転職者に求人を紹介して転職してもらえれば、高い報酬がもらえる。

企業:転職エージェントに高い報酬を支払うため、本気でいい人材が欲しい企業もしくはお金を持っている企業しか参入しづらい。

いつき小僧

こうした転職エージェントのビジネスモデルをしっかりと把握しましょう。

仕組み上の注意点

たかし

転職者にとって無料で使える転職エージェントってとても魅力的じゃない?

いつき小僧

確かに魅力的です。

しかし、転職エージェントから紹介された企業だけで転職先を絞ってはいけません。

転職エージェントを使う上で3つの注意点があります。

とりあえず転職させようとする

希望者の希望を無視する可能性がある

求人情報を鵜呑みにしてはいけない

注意点① とりあえず転職させようとする

1つ目に転職エージェントの仕組み上、転職エージェントはとりあえず転職させようとします。

なぜなら転職エージェントが企業から報酬を受け取る権利が発生するのは、「転職者が企業と最初に接点を持った時点」で確定するからです。

いつき小僧

つまり早い者勝ちです。

例えば、転職者が2つの転職エージェントを利用していたとします。

その際に両方の転職エージェントから同じ企業を紹介され、入社したとします。

報酬がもらえるのは先に企業と接点を作った転職エージェントになります。

そのため、転職エージェントは転職者に企業を紹介して「とりあえず面接に進みましょう」と言ってどんどん進めてきます。

転職エージェントの仕組み上、「とりあえず転職させて、報酬を得ようとする転職エージェントが存在します」ので注意が必要です。

注意点② 転職希望者の希望を無視する可能性がある

2つ目は、転職希望者の希望を無視する可能性があります。

なぜなら、転職エージェント業界は競争が激しく、年間数100社から1000社程度が廃業しています。

そのため、生き残りをかけて必死に営業メールを送ってきます。

その営業メールに釣られた転職者に対して、仕分けをするように転職活動を進める転職エージェントもいます。

いつき小僧

だから「転職エージェントがうざい」とか、「鬱陶しい」とか転職エージェントの口コミが悪い理由はこうした転職エージェントがいるからです。

注意点③ 紹介する求人を鵜呑みにしない

3つ目は「転職エージェントが紹介する求人を鵜呑みにしない」です。

その理由は、企業が転職エージェントに高い報酬を払っている理由を考えるとわかります。

基本、理由①の企業が多いのですが、理由②、③の企業も少なからずいます。

紹介された企業を口コミで検索すると

  • 「入社する前と話が違う」
  • 「完全なブラックだった」
  • 「社員は使い捨て」

といった口コミがある企業があります。

いつき小僧

転職エージェントが紹介している企業だから安心だという考えは捨ててください。

オススメの口コミサイトはこちらです。

転職会議

Openwork

転職エージェントを使うメリット

無料で求人を紹介してくれる

転職エージェントを利用するメリット1つ目は「無料で求人を紹介してくれる」ところです。

転職をしようと考えて、まず最初に浮かぶのは転職サイトです。

転職サイトは多くの求人が掲載されており、自分に合う企業を探して、自分で応募しないといけません。

そのため、手間がかかります。

しかし、転職エージェントでは、サイトに登録すると、面談が設定されます。

その面談で、

  • 現在のキャリア
  • 将来のキャリア
  • どんな目的で転職するのか

これらをヒアリングしてくれます。

そして、ヒアリング内容に沿った企業を紹介してくれます。

転職サイトを使うよりも転職エージェントを使う方が求人を探す手間が少なくなります。

転職エージェントのビジネスモデル上、成果報酬型のビジネスモデルのため、転職者が転職エージェントにお金を払う必要ありません。

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自分の市場価値がわかる

2つ目に転職エージェントを使うことで自分の市場価値を明確にすることできます。

例えば、転職エージェントに年収を上げたいと伝えた場合、「今までの経験」「経歴」「年齢」「業界」などを考慮して年収が上がるのかを判断してれます。

場合によっては「紹介できる求人はありません」と言われることもあります。

自分の市場価値が明確になることで、

  • 今の仕事で評価される経験を積む
  • 年収が上がるスキルを身につける

といった取るべき行動がわかります。

転職するためだけではなく、今後のキャリアを見極めるツールとしても使えます

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職務経歴書の添削をしてくれる

転職エージェントを使うメリット3つ目は「職務経歴書を添削してくれる」です。

転職活動をはじめると最初は転職の軸や自己分析、業界分析を行います。

次に受けたい企業に応募します。

応募する段階で、職務経歴書を書く必要があります。

職務経歴書がうまく書けないと面接に進むことができません。

さらに職務経歴書をもとに面接が行われます。

つまり、職務経歴書は内定を勝ち取る上で最も大切な書類と言えます。

たかし

職務経歴書なんて書いたことないからわからないよ。

転職エージェントは転職のプロです。

これまでに何百、何千もの職務経歴書を読んでいます。

そんなプロに添削をしてもらうことで、応募の段階で他のライバルと差別化することできます。

いつき小僧

いい職務経歴書を書くことで内定に大きく近づきます。

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面接のサポートをしてくれる

転職エージェント使うメリット4つ目は「面接サポートをしてくれる」です。

面接は転職活動において超重要です。

なぜなら、たった1時間の面接で合否が決まるからです。

たかし

でも面接対策にそんな時間をかけらなれないよ。

いつき小僧

働きならが面接対策をするのはしんどいです。

しかし、面接対策に時間をかけた人が転職活動を征するといってもいいです。

面接に慣れている応募者はかなり少ないです。

転職エージェントを利用して繰り返し、面接対策を行えば、他のライバルと差別化することできます。

また、転職エージェントを使うことで転職サイトでは載っていない、過去の面接内容も教えてくれます。

ライバルと差をつける上でも面接対策をしてくれる転職エージェントを利用しない理由がありません。

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スケジュール管理をしてくれる

転職エージェントを使うメリット5つ目は「スケジュールの管理をしてくれる」です。

仕事をしながら転職活動をするとスケジュールの管理が難しいです。

例えば、

  • 面接の日時設定
  • 採用担当者とのやり取り
  • 応募書類の期日

を1人で仕事をしながら管理するとレスポンスが遅れてしまいます。

転職活動においてスピードは大切です。

レスポンスが早いと「うちの会社に入りたいんだな」と意欲が伝わります。

転職エージェントはその対応をしてくれます。

自分では、めんどくさい採用担当者とのやりとり交渉をしてくれるため、面接対策や職務経歴書の作成など、本来集中すべきところに集中することできます。

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求人票ではわからない情報が入手できる

転職エージェント使うメリット6つ目は「求人票ではわからない情報が入手できる」です。

転職サイトでも企業の情報を確認することができます。

また、企業のホームページでも確認できますが、表面的な内容が多く、企業の内部情報まではわかりません。

そのため、入社してみて、「やっぱり違った」ってことがあります。

転職エージェントを使うと、社内情報を聞いてもらうことができます。

  • どんな人が管理している部署なのか?
  • どんな方向に今後進んでいくのか?
  • どんな人が多いか?

など社内事情を把握することできます。

転職サイトや企業のホームページではわからない情報を手に入れることができます。

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ホワイト企業が多い

転職エージェントを使うメリット7つ目は「ホワイト企業が多い」です。

企業は転職サイトを使うよりも転職エージェントを使う方が高コストです。

そのため、転職エージェントを使う企業は高いコストを払って採用した人材にすぐに辞められたくありません。

自然と人を大切にしようとします。

一方、転職サイトであれば、求人にお金をかけられない企業も求人を出すことができます。

その結果、ブラック企業と言われる企業も求人を出すことができます。

ホワイト企業に入りたい方は転職エージェントを使うことをオススメします。

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非公開の求人を紹介してもらえる。

転職エージェントを使うメリット8つ目は「非公開の求人を紹介してもらえる」です。

転職エージェントでは非公開求人がかなり多いです。

非公開求人のメリットとしては、

  • 大手企業に転職できる可能性がある
  • 求人の質が高い
  • 自分に合う企業を見つけやすい

といったメリットがあります。

企業が非公開にする理由は優秀な人材を確保するためです。

なぜなら、転職サイトでは時間がかかり、企業側も大変です。

そのため、優良企業ほど非公開求人にしていることが多いです。

転職エージェントを使うことで非公開求人にアクセスすることができます。

\ぜひ非公開求人を見たいという方はこちら/

転職エージェントがオススメな人

転職エージェントがオススメな人は「相談相手が欲しい人」「早く転職したい人」です。

転職活動をすると相談する相手がいないことがほとんどです。

  • 会社の同僚に相談したら「そんな転職なんてやめとけ」とか
  • 家族に相談したら、「転職なんてダメだ」

など反対されて終わることが多いです。

一方、転職エージェントは企業に紹介することで報酬が得られるため本気で相談に乗ってくれます。

また、いままでたくさんの転職経験者をみてきいるためノウハウも持っています。

そのノウハウをうまく活用することで転職活動を成功させることができます。

また、「早く転職したい人」にもオススメです。

「転職活動で何をしたらいいかわからない」状態で進めるよりも伴奏者がいるだけで転職活動の期間を短くすることできます。

転職エージェントをオススメしない人

転職エージェントをオススメできない人も存在します。

転職エージェントをオススメできない人は「大きくチャレンジをしたい人」と「自分で計画的に進めていきたい人」です。

転職エージェントはこれまでの経歴で転職できる企業を紹介してくれます。

そのため、転職できない企業は基本紹介してくれません。

自分が受けたい企業でも紹介してくれないこともあります。

自分の挑戦したい企業が明確にある場合は転職エージェントではなく、転職サイトを利用した方がいいです。

また、転職エージェントに縛られたくない、自分で計画を立てて、どんどん進めていきたい。

こんな人は転職エージェントを使う必要はありません。

転職エージェントの選び方

たかし

転職エージェントを使うメリットは十分理解できたよ。

でもどうやって転職エージェントを選んだらいいの?

転職エージェントの選び方は重要です。

具体的にはこの2つです。

大手を使う

複数の転職エージェントを使う

大手を使う

転職エージェントの選び方1つ目は「大手を使う」です。

大手エージェントを使う理由は2つあります。

  • 豊富なデータベースと実績がある
  • 非公開求人が豊富である

個人の転職エージェントでは紹介できる求人数が圧倒的に少ないです。

そのため、自分に合った企業を見つけにくくなってしまいます。

また、2年、3年程度の企業や個人の企業だと、実績がないため、危険です。

転職エージェントには高い報酬を求めて、とにかく転職させようとする仕分け型の転職エージェントが存在します。

そいう転職エージェントに当たらないためには大手で実績がある転職エージェントをオススメします。

おすすめの転職エージェントはこちら。

マイナビエージェント

いつき小僧

もし、無名の転職エージェントを使う場合は創業年数と従業員を確認してください。

複数の転職エージェントに登録する

転職エージェントの選び方2つ目は「複数の転職エージェントに登録する」です。

複数の転職エージェントに登録する理由は2つあります。

  • 1社だけでは担当者の質が比較ができない
  • 自分に合う転職エージェントを見つけるため

そのため、転職エージェントに登録する際には最低限2つの転職エージェントに登録することをオススメします。

いつき小僧

その際には、他の転職エージェントを利用していることを伝えてください。

複数使っていることを伝えることで、転職エージェント側も動きが良くなります。

それは、転職エージェントの仕組み上、先に企業に紹介した方に報酬が入ってくるからです。

転職エージェント側も自分のところしか使っていないとわかるとサボりがちになります。

また、複数登録することで、自分に会う転職エージェントを探すことができます。

自分に合う転職エージェントを使うことが内定への近道です。

オススメの転職エージェントはこちら

マイナビエージェントの登録はこちら リクナビエージェントの登録はこちら

いいエージェントの見つけ方

たかし

担当者レベルでいい転職エージェントを見つける方法ってないの?

転職エージェント使う上で最も大切なことはいい転職エージェントに当たることです。

とりあえず転職させようとする転職エージェントに当たるいい転職活動はできません。

いい転職エージェントの特徴は以下の通りです。

粘り強く求人を紹介してくれる

面接のフィードバックをくれる

企業との交渉をしてくれる

マッチングを最優先してくれる

粘り強く求人を紹介してくれる

まず1つ目は「粘り強く求人を紹介してくれる」です。

転職エージェントと面談をする際にいくつか求人を紹介してもらえます。

その中で自分が求める求人がない場合には必ずこの質問をしてください。

「他にいい求人はありませんか」この質問をすることで転職者を「売り物」として見ているのかを見極めることができます。

「売り物」として見ている転職エージェントはとりえず転職させようと受かりやすい求人を紹介して、その中から選ばせようとします。

いい転職エージェントは「他にいい求人はありませんか」と言われたら、その人が求めている求人を一生懸命紹介してくれます。

いつき小僧

粘り強く紹介してくれる担当者と付き合うことが大切です。

面接のフィードバックをくれる

2つ目に「面接のフィードバックを行なってくれる」です。

基本、面接に受かった、落ちたの連絡はくれます。

たまに落ちた場合は連絡をくれない転職エージェントがいますが、これは論外です。

面接が受かった際には「面接のどこがよかったか」「問題にしている点がないか」を必ず聞いてください。

企業によって、人を評価する視点は大きく違います。

いい転職エージェントは細かいところまでしっかりとみて、誰でも当てはまるような褒め言葉ではなく、納得できるような解答をしてくれます。

これが曖昧な場合は、転職者の希望を無視して、話を進める可能性があります。

いつき小僧

丁寧なフィードバックをしてくれる転職エージェントと付き合いましょう。

企業と交渉してくれる

3つ目に「企業と交渉してくれる」です。

例えば、

  • 給料交渉
  • 勤務開始日
  • 面接の日程解答延期

こうしたことを企業と交渉してくれることも重要です。

なぜなら、転職エージェントの「真のお客さんは採用する企業」だからです。

その企業と交渉をすることは転職エージェントにとってめんどくさいことです。

それを粘り強くやってくれる転職エージェントはいい転職エージェント言えます。

マッチングを最優先をしてくれる

4つ目は「マッチングを最優先にしてくれる」です。

悪い転職エージェントは自分の報酬のことにしか考えていません。

そのため、こちらの要望を無視して転職させようとしてきます。

例えば、マーケティングができるところに行きたいのに、

  • 「給料が高いですよ」
  • 「大手企業で安定していますよ」

と自分の要望と違うことを提案してきます。

いつき小僧

そういう転職エージェントではなく、マッチングを最優先にしてくる転職エージェントを選びましょう。

転職エージェント使うタイミング

転職エージェントを使う前には準備が必要です。

具体的には以下のことをしておくことがオススメです。

  1. 転職したい理由を明確にする(転職の軸)
  2. これまでの経歴を棚卸しする(自己分析)
  3. 行きたい業界を絞る(業界分析)

なぜなら、転職エージェントとの面談で必ず聞かれるからです。

ここが曖昧だと転職エージェントを困らせてしまいます。

転職エージェントもたくさんの転職者を相手にしています。

そのため、真剣ではない転職者の相手をする時間がありません。

また、転職する目的が定っていないのに、転職エージェントに相談するとカモにされる可能性が高いです。

いつき小僧

しっかりと準備してから転職エージェントに相談した方が、転職エージェンも本気になってくれます。

転職エージェントを使うときのマナー

転職エージェントも人間です。

そのため、転職エージェントに

  • 「無礼な態度を取る」
  • 「レスポンスが遅い」
  • 「気持ちが曖昧」

だと、転職エージェントも「この人に企業を紹介しても大丈夫だろうか」と疑心暗鬼になってしまいます。

転職エージェントをうまく使いたいなら、次のマナーを守ることがオススメです。

礼儀正しく接する

即レスをする

自分の情報を開示する

礼儀正しくする

マナー1つ目は「礼儀正しく接する」です。

転職エージェントも人間です。

無礼な態度を取り続ける人に求人を紹介しようとしません。

なぜなら、転職エージェントの「真の顧客は採用する企業」だからです。

企業が望む転職者を紹介してはじめて報酬がもらえます。

そのため、

  • 面談をすっぽかす
  • 電話に出ない
  • 常に上から目線

こんな人を紹介して「こんなやつ送り込んできて、今度からお前のところ使わない」と言われたら、転職エージェントも困ってしまいます。

そのため、礼儀正しく振る舞う必要があります。

いつき小僧

転職エージェントにこの人だったら、大丈夫と思わせることで転職エージェントをうまく使うことができます

即レスする

マナー2つ目は「即レスする」です。

転職エージェントの信頼を獲得する上で最も大切なことです。

転職エージェントの連絡に対して、1日後に連絡すると転職エージェントを不安にさせます。

例えば、

  • 転職する気あるのかな。
  • 他の転職エージェントやり取りしてるのかな。
  • メール気づいたかな。

このように疑心暗鬼になると、信頼が下がります。

そのため、企業にも紹介しづらくなってしまいます。

こうなると職務経歴書の作成や面接対策など転職エージェントの手厚サポートを受けれなくなってしまいます。

いつき小僧

連絡が来たらすぐに返信しましょう。

自分の情報を開示する

マナー3つ目は「自分の情報開示する」です。

ここをはぐらかす転職者が多いです。

例えば、

  • 転職理由
  • 他に受けている企業
  • 他に転職エージェントを使っている

こうした情報を開示してくれないと「この人よくわかんない」ってなってしまいます。

そうなると企業に紹介しづらくなってしまいます。

いつき小僧

転職エージェントの信頼を勝ち取るためには、まずは自己開示してください

しかし、自己開示をして、「この人は信頼できない」と感じたら転職エージェントをチェンジしてもらうか、フェードアウトするのもOKです。

転職エージェントには「とにかく転職させよう」と変な求人を紹介してくる人もいます。

信頼できる人と深く付き合う必要があります。

オススメの転職エージェント

たかし

具体的におすすめ転職エージェントはあるの?

具体的にはマイナビエージェントリクルートエージェントがおすすめです。

どちらの転職エージェントも大手の転職エージェントで実績も豊富にあります。

どちらの転職エージェントも使いましたが、初心者にはリクルートエージェントがオススメです。

親身になって話を聞いて欲しい方はマイナビエージェントがオススメといった感じなります。

どちらも希望に沿った転職先をススメてくれます。

オススメ① リクルートエージェント

リクルートエージェントは転職エージェント内で最大の規模の企業です。

40万人以上の転職支援を行なっており、豊富な実績を持っています。

また、非公開求人もたくさん持っているため、業界、企業、全てにおいて死角がありません

私の使ったイメージですが、転職初心者に丁寧に教えてくれる会社だと感じました。

また、ハイクラスな転職を取り扱っているわけではないため、初心者にうってつけの転職エージェントです。

まずは「ざっくり、転職活動について知りたい」そんな方でも申し込みやす転職エージェントです。

リクルートエージェントの申し込みはこちら

リクルートエージェント

いつき小僧

とりあえず登録しておくことがオススメです。

オススメ② マイナビエージェント

マイナビエージェントはリクルートエージェントと比べると多少、面談の質は劣りますが、豊富な実績を持っています。

特に20代の転職に強く、担当者も20代くらいの若い世代が多いです。

リクルートエージェントとの違いは親身になって話を聞いてくれるところです。

リクルートエージェントは人気があるため、担当者が抱えている転職者が多くなります。

マイナビエージェントは余裕があるため、綿密な打ち合わせができ、使っていてスムーズに転職活動を進めることでことができました。

マイナビエージェントの登録はこちら

マイナビエージェントを実際に使った体験談が知りたい方はこちら

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マイナビーエージェントの登録の仕方と流れ

転職エージェントの登録の仕方

マイナビエージェントの登録は上記のボタンから問い合わせこちらから登録ができます。

登録する際には15個のアンケートに答える必要があります。

質問内容はこちらです。

  • 在職中か休職中か
  • 現在の職種・業界・経験社数・雇用形態・年収 企業名・勤務期間
  • 転職希望時期
  • 希望勤務地・希望年収・希望職種
  • プロフィール
  • 学歴
  • 勤務先での職務内容

さらに追加で転職理由転職で優先したいことを記入する必要があります。

いつき小僧

アンケートの「勤務先で職務内容」「転職理由」「転職して優先したいこと」はしっかりと書きましょう。

ここの記入が曖昧だとマイナビエージェントの担当から「紹介できる求人がありません」と断れる可能性があります。

そのため、登録する前に次の2つに取り組むことをオススメします

転職の軸を明確にする

自分の経歴の棚卸しをする

この2つをある程度取り組むことで面談の際にもスムーズに話を進めることができます。

「転職の軸」と「自分の経歴の棚卸し」の仕方を知りたい方はこちらの記事がオススメです。

マイナビエージェントの流れ

次にマイナビエージェントの流れを紹介します。

  • 無料で申し込みする
  • 面談日を調整する。
  • 面談
  • 求人を紹介してもらう
  • 応募書類の作成
  • 面接
  • 内定・入社サポート

流れ① 無料で申し込みする

問い合わせはこちらを押してアンケートに入力して登録をします。

アンケートは全部で15問くらいです。大体10分程度あれば、回答できます。

流れ② 面談日を調整する

申し込み後に電話連絡があり、面談日を調整します。

面談日は1週間から2週間くらいあけることをオススメします。

その間に、「転職の軸」「自分の経歴の棚卸し「情報取集」をしてください。

そうすることで転職エージェントとの面談がスムーズになります。

流れ③ 面談

面談方法はコロナの影響もあり、電話もしくはWEBになります。

1回目の面談は大体この流れで進みます。

  • マイナビエージェントの転職の流れの説明
  • 転職についての質問(キャリア相談・転職市場の動向 など)
  • 転職時期
  • 現在の企業に就職した理由
  • 仕事内容
  • 希望条件(業界・職種・年収 など)
  • 転職したい理由

をヒアリングされます。

なので面談日前までに整理しておくことがオススメです。

面談の注意点は以下の通りです。

自分の情報を包み隠さず開示する

複数の転職エージェントを使っていることを伝える

軸ずらし転職をすることを伝える

特に自分の情報は包み隠さず開示することがオススメです。

自分の情報を開示してくれないと転職エージェントは「この人よくわかんない」ってなってしまいます。

そうなると企業に紹介しづらくなってしまいます。

いつき小僧

自分の情報はしっかりと開示しましょう。

流れ④ 求人を紹介してもらう

面談後、転職活動をスタートすることを伝えると希望に合った求人と非公開求人を紹介してもらえます。

ここでは面談時に伝えた希望とあっているか確認しましょう。

転職エージェントによっては希望を無視して大量の求人を送りつけてくる担当者もいます。

アイコン名を入力

ゴリ押ししてくる担当者の場合は変更してもらうことがオススメです。

流れ⑤ 応募書類の作成

希望の求人があれば応募書類の作成へ進みます。

書類選考の通過率アップに向けて応募書類の添削してもらえます。

マイナビエージェントでは職務経歴書の書き方がわかるテンプレートもらうことができます。

それを参考にしながら書き進めていきましょう。

大体1週間前後で作成してくださいと言われることが多いです。

応募書類の作成段階では

  • 転職の軸
  • 自分の経歴の棚卸し
  • 情報収集

は完璧にしておくことがオススメです。

完璧にしておくことで職務経歴書や面接の通過率が上がります。

流れ⑥ 面接

面接日程の調整や面接本番前に模擬面接などサポートを行なってくれます。

模擬面接は積極的に活用することオススメです。

転職活動で面接が得意な人はいません

お願いすれば、何回でも面接対策を行なってくれます

面接終了後には必ず電話をするように言われます。

忘れずに電話してください。

こういったマナーが守れないといい求人を紹介してもらえなくなります。

流れ⑦ 内定・入社サポート

内定が決まった後もしっかりとサポートしてれます。

例えば、

  • 年収交渉
  • 入社日調整
  • 退職サポート

など、内定後もしっかりとサポートしてくれます。

まとめ 転職エージェントをうまく使う方法

今回は転職エージェントについて紹介しました。

転職エージェントは転職活動をする上で強い味方です。

必ず登録することをオススメします。

なぜなら無料で転職者に求人を紹介してくれるからです。

その強い味方を最大限に生かすためには転職エージェントを使う注意点とメリットを理解する必要があります。

注意点とメリットはこちらです

注意点

  • とりあえず転職させようとする。
  • 希望者の希望を無視する可能性がある
  • 求人情報を鵜呑みにしない。

メリット

  • 無料で求人を紹介してくれる
  • 自分の市場価値がわかる
  • 職務経歴書の添削をしてくれる
  • 面接サポートをしてくれる
  • 求人票ではわからない企業の情報が手に入る
  • スケジュール管理をしてくれる
  • ホワイト企業が多い
  • 非公開求人を紹介してもらえる

また、転職エージェントも人間です。使う際には準備とマナーを守ることをオススメします。

具体的な準備とマナーはこちらです。

転職エージェント使う前の準備

  • 転職したい理由を明確にする(転職の軸)
  • これまでの経歴を棚卸しする(自己分析)
  • 行きたい業界を絞る(業界分析)

転職エージェント使う時のマナー

  • 礼儀正しく接する
  • 即レスをする
  • 自分の情報を開示する

具体的にオススメの転職エージェントはこちらです。

マイナビエージェント リクルートエージェント

こちらの2社に最低限登録しておけば、間違いないです。

いつき小僧

転職活動を考えている方はまず準備をはじめてください。

もし、転職活動が不安という方は、まず転職エージェントに相談してみて、キャリアの健康診断を受けることをオススメします。

ではまた。