長時間労働で、上司もやばくてしんどいよ。これをなくすためにどうしたらいいの?
こんな方にオススメです。
ブラック企業に居続けても不幸になるだけです。
私も残業150時間/月ある企業にいましたが、体も精神もボロボロになりました。
そこから逃げ出すためにはホワイト企業に転職するしかありません。
今回はブラック企業からホワイト企業に転職したノウハウを伝授します。
ブラック企業の特徴とブラック企業からの脱出方法
転職活動の流れ
ホワイト企業の特徴
ヤバイ業界とブラック企業の見分け方
ホワイト企業に転職する5つの方法
転職活動がうまくいかない時の対処方法
転職エージェントを使った転職の流れ
詳しく見ていきましょう。
ブラック企業からホワイト企業に転職する手順
具体的な手順は以下の通りです。
手順① ブラック企業について知る
手順② 強い覚悟でブラック企業から逃げ出すこと決意する
手順③ スケジュールを立てる
手順④ ホワイトな業界・企業について情報収集する
手順⑤ ブラック企業を見分ける
手順⑥ ホワイト企業に転職する方法を全て試す
まずはブラック企業について知る
ブラック企業とは
ブラック企業の定義は曖昧なため、自分がブラック企業にいるのに気づいていない方がいます。
社員を大切にしない会社のこと
ブラック企業は入社して、働いてみないとわかりません。
また、新卒で入社して、すぐでは右も左もわからないため、2、3年経ってはじめて気づくこともあります。
ブラック企業に入ったらすぐに逃げ出す必要があります。
しかし、日本では終身雇用が一般的なため、こうした悪い環境でも働き続けてしまいます。
ブラック企業にいる人の特徴
ブラック企業で働き続けてしまいう人の特徴として、我慢強い人が多いです。
そのため、「つらい」にも関わらず永遠と働き続ける社員がいます。
私もブラック企業にいましたが、先輩社員はわかっているにも関わらず働きづづけてました。
我慢強いことは強みですが、ブラック企業では弱みになってしまいます。
ブラック企業にいる方はブラック企業にいることに気づくことが大切です。
早ければ早いほど逃げることができます。
ブラック企業から逃げるべき理由
ブラック企業から逃げ出すべき理由は2つあります。
- ブラック企業に居続けても幸せになれない
- 体や精神が崩壊する可能性がある
逃げるべき理由① ブラック企業に居続けても幸せになれない
ブラック企業で働き続けても幸せにはなれません。
ブラック企業にいることで起こることは以下の通りです。
自分:不幸になる
ブラック企業:はびこり続け、働く人から搾取し続ける。
これが永遠と繰り返されます。
ブラック企業は決して潰れることはありません。
なぜなら、働いている人から搾取し続けるためです。
その会社に居続けることで時間が奪われ続け、不幸になります。
そのため、ブラック企業には近づかないことが1番です。
しかし、ブラック企業かどうかは働いてみないとわからないことがほとんどです。
ブラック企業にあった時はすぐに逃げることがオススメです。
逃げるべき理由② 体力と精神が崩壊する危険性がある
ブラック企業に居続けると体力と精神が崩壊する危険性があります。
例えば、毎日15時間働くと「朝起きれなくなったり」「車の運転中に睡魔が襲ってきたり」と体力が疲弊してしまいます。
また、「上司から怒鳴られたり」「同僚から残業を強いられたり」すると精神も疲弊してしまいます。
なので、「仕事辛い」、「仕事がしんどい」と感じているうちは、まだいいですが、異常を感じなるくなるとそれを取り戻すのに崩壊した時間の2倍から3倍の時間がかかります。
体力と精神が疲弊する前にブラック企業から逃げ出す必要があります。
体や精神の異変に耳を傾けてください。
ブラック企業の特徴
今働いている会社がブラック企業かわからないよ。
ブラック企業で働き続けるとその働き方に慣れて、ブラック企業にいることに慣れてしまいます。
私も新卒で入社した会社がブラック企業だったため、毎日、15時間以上働くことが当たり前だと思っていました。
今回紹介する5つのブラック企業に当てはまったらすぐに逃げる準備を始めてください。
ブラック企業の特徴はこちら
特徴① 長時間労働
特徴② 常に人手不足
特徴③ 帰りたくても帰れない
特徴④ 上司がやばい
特徴⑤ 言いたいことがいえない
ブラック企業について詳しく知りたい方こちらの記事がオススメです。
特に注意したいのが長時間労働と人手不足
特に注意したいのが長時間労働と常に人手不足です。
他の特徴は部署を変えてもらうことで楽になったり、上司が変わることで改善されることがあります。
しかし、長時間労働と人手不足を変えることができるのは経営陣もしくは社長のみです。
- 無駄な作業をやめる
- 仕事の量を減らす
- 人を増やす
- 理不尽な会社とは取引しない
会社が本気で取り組めば、長時間労働や人手不足はなくすことができます。
私も150時間/月の残業を減らすために必死に努力して80時間/月まで残業を減らしましたが、上司から新しいお客さんを増やされ、結局150時間/月まで残業時間が戻ってしまいました。
なぜ経営者は改善しようとしないの?
なぜなら、経営者にとっていいことがたくさんあるからです。
- 人件費を削減できる
- 人件費を削って、利益が上がる
- 同じ給料なら長く働かせたほうがいい
特に人手不足なのに毎年右肩上がりで、利益が上がっている企業は注意が必要です。
人件費を搾取している可能性があります。
また、優秀な社員がどんどんやめていくときも注意が必要です。
なぜなら、優秀な人ほど労働環境や職場の雰囲気などを正確に把握する力を持っています。
そのため、優秀な人がどんどんやめていくということは会社に未来がないことを予期しています。
上記の5つの特徴に当てはまる場合はすぐに逃げる必要があります。
もしブラック企業か判断がつかない場合
自分でわからない時はどうしたらいいの?
自分では判断がつかない場合は転職エージェントや友人に相談してください。
転職エージェントはキャリアのプロです。
いろいろな会社の労働環境を知っています。
オススメの転職エージェントはマイナビエージェントです。
マイナビエージェントは面談の際に親身になって相談にのってくれます
無料で相談できるため一度相談してみてください。
\転職エージェントに相談したい方はこちら/
また、会社の同僚や先輩以外の友人に相談することもオススメです。
特にホワイト企業にいる友人と話すことで自分の環境が悪いことに気づくことができます。
会社の同僚や家族には絶対に相談してはいけません。
強い覚悟でブラック企業から逃げる
マインドを変える
脱出する前にマインドチェンジが必要です。
なぜなら、ブラック企業にいる人は我慢強い人が多いからです。
ここでは、書籍「なぜ星つきの僕がサイゼリアでバイトするのか? 偏差値37の僕が見つけた必勝法」で紹介されているサバンナ思考を身につけることがオススメです。
サバンナ思考について詳しく知りたい方はこちらの記事がオススメです。
【残業をなくす思考法】マインドを変えろ!「サバンナ思考」について解説
ここでは簡単に説明します。
危機感×気づき×行動
このサイクルを高速で回すことをサバンナ思考と言います。
想像してみてください。
皆さんはシマウマです。
サバンナのような弱肉強食の世界では油断すると人生終わるかもしれないと言う危機感を持っています。
ライオンが近くにいるにもかかわらず何もしなければ、食べられます。
しかし、注意深く周りを観察して、ライオンに気づき、すぐに逃げれば助かります。
いわばこのような思考法のことです。
サバンナ思考には3つの要素があります。
- 危機感
- 気づき
- 行動
サバンナ思考ではこの3つの要素が全て揃ってはじめて成立します。
どれか一つでもかけたら意味がありません。
ブラック企業にいる人は危機感と気づきまではあるのに我慢強いがために行動できない人が多いです。
会社というライオンに永遠と食べられ続ける前に思い切って行動することがを決断してください。
脱出方法① すぐにやめる
もう体に異常が出っている場合はすぐにやめてください。
なぜなら、正常な判断ができないからです。
正常な判断ができない状態で転職活動をすると、ブラック企業に入ってしまう可能性があります。
いきなり辞めるのは・・・・厳しいよ。
失業保険を利用するれば、ある程度の期間は安心です。
失業保険を使うことがオススメです。
通常、自己都合退社だと失業保険の給付期間は3ヶ月から5ヶ月です。
しかし、医師から心身の異常が原因と診断されれば、最大2年近くの給付が受けられます。
2年あれば、ゆっくりと休むことができ、次の仕事をゆっくりと探すことができます。
あせって転職して、ブラック企業だったら本末転倒です。
失業手当をもらうまでには期間があるため、貯金を貯めておくことも大切です。
最低でも6ヶ月分の生活費があれば、安心して休むことができます。
脱出方法② 転職活動をする
まだ体に異常が出っていない場合は転職活動をはじめることがオススメです。
日本には413万社の企業があります。
そのため、あなたに合う企業が必ずあります。
勇気も持って転職活動をはじめてください。
私も転職活動をして、ホワイト企業に転職することができました。
転職活動をオススメする理由は2つあります。
自分の市場価値を上げることができる
今の環境をチェックできる。
これからの時代、サラリーマン=安定という時代が終わりを迎えます。
そのため、自分のキャリアは自分で築いていく必要があります。
ブラック企業に居続けるのではなく、転職活動をして正当な環境を見つけてください。
転職活動のスケジュールを決める
転職活動の期間
よし!ブラック企業から逃げるために転職活動しようと思うだけど実際どのくらい期間がかかるの?
ズバリ6ヶ月かかります。
えー6ヶ月もブラック企業で働かないといけなの?
この期間を短くすることは可能です。
しかし、短くすればするほど、ホワイト企業から遠のいてしまいます。
また、ブラック企業にいながらの転職活動をするのは大変です。
私も転職活動に7ヶ月かかりました。
その期間は本当にしんどいものでした。
ブラック企業からホワイト企業に絶対に転職するという覚悟を決めてください。
覚悟がないと途中でやめたくなります。
強い覚悟が必要です。
転職活動のざっくりとした流れ
具体的な転職活動の流れを紹介します。
転職活動の流れはこちらです。
準備(期間2ヶ月)
- ステップ① 転職する理由を明確にする。
- ステップ② 経歴の棚卸しをする。
- ステップ③ 情報収集する。
応募(期間2ヶ月)
- ステップ④ 応募書類の作成
- ステップ⑤ 面接
内定・退職手続き(期間2ヶ月)
- ステップ⑥ 内定
- ステップ⑦ 退職手続き
もっと詳しく知りたい方はたこちらの記事がオススメです。
【初心者必見】転職活動の期間が3ヶ月って本当?転職活動の7つの流れ
簡単にそれぞれのフェーズを紹介します。
ステップ① 転職したい理由を明確にする
ステップ1では転職したい理由を明確にします。
今回転職したい理由はブラック企業から逃げるになります。
しかし、このままだと採用する企業にとってあまりいい志望理由にはなりません。
例えば、「ワークバランスを整えて、スキルを身に付けたい」という理由がベストです。
ステップ② 今までの経歴を棚卸しする
ステップ2では今までの経歴を棚卸します。
ここでは新卒採用のように時間をかけて自己分析する必要はありません。
これまでの経歴のみに着目してください。
ステップ③ 情報収集をする
ステップ3では情報収集をします
準備の段階ではここが重要なポイントになります。
なぜなら、ブラック企業から逃げるはずがブラック企業を選んでしまったら本末転倒だからです。
ホワイト企業に転職するためにはまずはホワイトな業界とホワイト企業の特徴を知る必要があります。
情報収集の方法はのちほど解説します。
ステップ④ 応募書類の作成
準備が終わり、応募したい企業が決まったら企業に提出する応募書類を作成します。
応募書類の作成では「履歴書」と「職務経歴書」を作成して、企業に応募します。
職務経歴書の作成は準備の段階で自己分析と企業分析が終わっているので書くのに時間はかからないはずです。
もし書いた内容が不安の場合は転職エージェントに添削してもらいましょう。
ステップ⑤面接を受ける
ステップ5は面接を受けます。
職務経歴書の段階で自己PRと志望動機をしっかりと固めていれば、面接の際にあらためて作り込む必要はありません。
面接では1時間足らずで採用が決まります。
そのため、面接対策には時間をかけてのぞむことがオススメです。
また、面接では職務経歴書との一貫性が見られています。
職務経歴書の内容から極端に変えないようしてください。
ステップ⑥ 内定
ステップ6は「内定」です。
面接が終わり、採用が決まったら内定がもらえます。
しかし、内定をもらったからといってすぐに返事をしてはいけけません。
面接が始まると内定が目標に変わってしまいます。
内定をもらったら、ステップ①で立てた、転職活動の軸があっているかどうかを確認してください。
ステップ⑦ 退職手続き
ステップ7は「退職手続き」です。
1ヶ月から2ヶ月前には上司に退職することを伝えることがオススメです。
退職手続きで重要なポイントは引き継ぎです。
引き継ぎをおろそかにすると円満退職ができません。
退職の方法が知りたい方はこちらの記事がオススメです。
ホワイトな業界とホワイト企業について情報収集する
ホワイト企業とは
企業に応募しようと思うんだけどホワイト企業の特徴がわからないよ
ブラック企業の反対で、社員を大切にしてくれる会社のこと
ホワイト企業の特徴としては、
- 残業がない
- 有給休暇の取得率が高い
- 福利厚生が充実している
- 給与水準が高い
- 離職率が低い
- 研修や教育制度が整っている
これに当てはまっている企業はホワイト企業といえます。
しかし、ホワイト企業を探す前に業界選びで失敗しては意味がありません。
業界によっては、ホワイト企業が全くないヤバイ業界が存在します。
ヤバイ業界ではブラック企業が多い傾向にあります。
そのため、ホワイト企業に入るためにもヤバイ業界を避ける必要があります。
大前提ヤバイ業界は避ける
大前提としては、ヤバイ業界は避けることをオススメします。
ヤバイ業界とは儲からない業界です。
なぜなら、優れたビジネスモデルと収益性を備えた業界であれば、必然的に社員への福利厚生や給与、ライフワークバランスなどの待遇が良くなります。
しかし、儲からない業界では社員が一生懸命働いても、社員の待遇は一向によくなりません。
例えば、外食業界で一生懸命働いたとしても、30代うちに1000万円の給料をもらうことは難しいです。
一方、商社であれば、1件あたりの利益が高いため、30代でも1000万円の給料をもらうことができます。
このように利益構造上儲からない業界に入ってしまうと待遇が悪い傾向にあるため、注意が必要です。
ヤバイ業界の特徴
具体的にヤバイ業界を上げると、
運送業界、外食業界、旅行業界、ホテル業界、小売業界など
これらの業界の共通点としては、
- 労働集約型
- 個人への接客が必須である
- 競争が激しい
特に外食業界がいい例です。
外食業界では価格の競争が激しく、常に従業員が準備や接客をしないといけません。
その結果、残業が増え、ブラック企業の特徴に当てはまる企業が多いです。
ヤバイ業界について詳しく知りたい方はこちら
【残業をなくしたい人必見】ホワイト企業を見分けるために知っておくべき業界の選び方
ホワイトな業界の特徴
じゃホワイトな業界の特徴はその逆の業界ってこと?
その通りです。ヤバイ業界とは逆です。
- 労働集約型ではない。
- 法人が相手
- 競争がない
つまり、参入障壁が高い企業です。
参入障壁が高い業界とは、後から参入しようと思っても、国に守られていたり、大規模な設備投資が必要なため参入しづらい業界のことです。
そのため、価格の競争が少なく、儲かりやすい仕組みになっています。
例えば、
国守られている業界とは国の許可が必要な業界のことです。
例えば
たばこ、石油、電気、ガス、メガバンク、大学 etc
大きな設備投資が必要な業界とは工場や最新の機械、インフラ整備などの設備投資が必要な業界のことです。
例えば
自動車、化学、薬品、鉄道、通信、航空
しかし、例外な企業も存在します。
なぜなら、業界の立ち位置によっても違ってくるからです。
例えば、業界大手の企業と後発の企業では待遇は違います。
ホワイトな業界だからどこでも安心というわけではないので気をつけてください。
ブラック企業を見分ける方法
ブラック企業を見分ける9つの方法
ブラック企業からブラック企業に転職したらと考えると怖くて転職できないよ。
確かにホワイトな業界について理解しただけでは不安ですよね
次にブラック企業の見分け方を紹介します。
具体的には次の9つが重要です。
見分ける9つのポイント
- ずっと求人が出っている
- 求人の内容がやらたら精神論やアットホームさをアピールしている
- 面接官の態度が横柄
- 面接が通りやす
- すれ違う社員の顔色
- 夜の電気がついている
- 過去に法令違反がある会社
- 転職エージェントを使う
- 口コミサイトを確認する
詳しくはこちらの記事がオススメです。
記事を読むのがめんどくさい方のために簡単に説明します。
見分け方法① 7つの見分けるポイント
ポイント | 注意点 | 見分け方 |
ずっと求人が出っている | 常に人手不足の可能性がある | 就職四季報の3年後離職率が30%を超えているか確認する |
求人の内容が精神論やアットホームさをアピールしている | 精神論以外アピールするものがない | 求人票の内容を確認 |
面接官が横柄 | 応募する側と採用する側は対等な関係じゃないといけない | 面接時にこちら側も採用担当者を言動を確認する |
やたら面接が通りやす | 人手不足で誰でもいいから採用したい可能性大 | 面接の質問がスキルを問う質問か確認する。 |
すれ違う社員の顔色が悪い | 疲れ切っている=残業が多い | 面接官、案内してくれる人を確認する。 |
夜遅くまで電気がついている | 残業が多い会社の可能性大 | 電気は嘘をつかない |
過去に法令違反がある会社 | 法令違反をした会社は繰り返す | ブラック企業リストを確認 |
見分ける方法② 転職エージェントを使う
2つ目が「転職エージェントを使う」です。
転職サイトを使うよりも転職エージェントを使った方がブラック企業に当たる確率が低くなります。
その理由は、企業側の立場になるとわかります。
企業は転職サイトを使うよりも転職エージェントを使う方が高コストです。
そのため、転職エージェントを使う企業は高いコストを払って採用した人材にすぐに辞められたくありません。
自然と人を大切にしようとします。
そもそも転職エージェントを利用できる企業は
- それなりに儲かっている企業
- 人材に投資したい企業
の2社のみです。
ブラック企業を引く確率が低くなります。
オススメの転職エージェントはこちら
マイナビエージェント見分ける方法③ 口コミサイトを使う
3つ目に「口コミサイトを利用する」です。
可能であれば、働いている人に話を聞くことが1番です。
しかし、なかなか話を聞くことができません。
そのため口コミサイトをみてください。
口コミサイトには本当の情報と嘘の情報が混ざっています。
なぜなら、退職した人が口コミを書いていることが多からです。
そのためネガティブな情報が多いです。
鵜呑みにせずにネガティブな情報があることも頭に置いて見てください。
ホワイト企業に転職するため5つの方法
ホワイト企業に転職する方法としては次の5つがオススメです。
転職エージェントを使う
リファラル採用を利用する(友人に紹介してもらう)
転職サイトを使う
軸づらし転職をする
SNSを使う
一番のオススメは転職エージェントを軸に5つ全ての方法を試すことです。
転職エージェントを使う
1つ目は「転職エージェントを使う」です。
無料で転職者に求人を紹介してくるサービスのこと
転職エージェントは経歴や希望条件などを登録すると、転職できそうな会社を紹介し、面接の段取りもつけてくれます。
企業側にとっても転職エージェントを使うコストが高いため、転職エージェントを使った方がホワイト企業に当たる確率が高くなります。
転職エージェントに登録するメリットは以下の通りです。
- 非公開求人を紹介してもらえる。
- 職務経歴書の添削をしてくれる。
- 面接対策ができる。
- 自分の市場価値がわかる。
- スケジュールを調節をしてくれる。
ただし、転職エージェントは仕組みを知らないとカモにされる危険性もあります。
転職エージェントの仕組み上、転職者を転職させて初めて収益が発生します。
そのため希望する転職先に転職できない可能性もあります。
いいエージェントと悪いエージェントをしっかりと見極めましょう。
転職エージェントについてもっと詳しく知りたい方はこちらの記事がおすすめです。
【初心者必見】転職エージェントとは?使う注意点・メリット完全解説
リファラル採用を利用する(友人に紹介してもらう)
2つ目は「リファラル採用を利用する」です。
その会社で働く友人・知人に紹介してもらって選考に進む方法のこと
縁故採用とは違い、選考フローは通常の転職と同じです。
採用されない可能性もあります。
リファラル採用のメリットは3つあります。
- ミスマッチを防ぐことができる
- 面接がスムーズに進む
- 社員が満足した会社に勤められる
特に大きいメリットは社員が満足した会社に勤められることです。
友人や知人に自分の会社を紹介することを想像してみてください。
もし、自分の会社がブラック企業だったら友人に紹介できる?
友人を巻き込みたくないから絶対に紹介しない。
友人に自分の会社を紹介するときは絶対にブラック企業は紹介しません。
基本、待遇がいいからこそ友人に紹介をします。
友人に紹介してもらうことでブラック企業を避けられ、ミスマッチを防ぐという点では有効な転職方法です。
一方でデメリットもあります。
- 他社比較できない可能性がある
- 内定後辞退がしづらい
面接を受けて、実際聞いていた話と違う場合は内定後、友人にも断ることを伝えて、丁寧に断るようにしてください。
転職サイトを使う
3つ目は「転職サイトを使う」です。
転職サイトではさまざまな業界、職種の求人が掲載せれていて、自由に検索・閲覧することが可能です。
数多くの求人情報を比較、検討した上で転職サイトを通じて手軽に応募することができます。
しかし、どんな企業でも簡単に求人を載せることができるため、ブラック企業を見分ける方法を使って、しっかりと吟味する必要があります。
転職サイトの代表的なサイトとしては、マイナビ転職やリクナビNEXTです。
また、転職イベントなどを定期的に実施している転職サイトもあり、採用担当者と直接話すこともできます。
転職サイトについて詳しく知りたい方はこちらの記事がおすすめです。
軸ずらし転職する
4つ目は「軸ずらし転職」です。
軸ずらし転職は待遇を改善する方法としてオススメです。
こちらは書籍「転職と副業のかけ算―生涯年収を最大化する生き方ー」で紹介されているノウハウです。
軸ずらし転職について詳しくしたい方はこちら
ここでは簡単に説明します。
ブラック企業からホワイト企業に転職する上で大切なことは職種は固定して業界を変えることです。
業界が変われば、待遇が改善されることがほとんどです。
転職活動でブラック企業に入ってしまう人の特徴として、今いる業界がブラックにもかかわず、業界、職種をそのままで会社だけを変える人です。
それでは、ブラック企業に当たる確率が高くなります。
また、業界と職種の両方ともを変えてしまうと、内定獲得率が下がり、ブラック企業を引く確率が上がってしまいます。
そのため、転職をする際は職種はそのままで業界をホワイトな業界に変更しましょう。
SNSを使う
5つ目は「SNSを使う」です。
最近ではSNSを使ったマッチングサイトがあります。
例えば、Twitterなどで
- 職種
- 勤務地
- スキル
- 年齢
- これまでの経歴
をまとめてツイートして、投稿内容に興味を持った採用担当者からDMが来るのを待つスタイルです。
こちらはプログラマーやWEBデザイナーなどエンジニアなどの業種で引き合いが強い傾向があります。
また、ブログを利用して、仕事を得る方法もでてきています。
メリットしては
- これまでのSNSのツィートが評価される。
- 書類選考を飛ばして面接へと進むケースがある。
- 自分の得意がアピールできる
自分のスキル・アピールポイントが明確な人はSNSを使った転職も十分効果的です。
SNSという手軽なツールのため、採用担当者から連絡が来た際は口コミなどの情報収集をしっかりしてください。
番外編 転職活動がうまくいかない時の対処方法
ブラック企業から転職する際にはうまくいかないことがあります。
例えば、
- 忙しすぎて転職活動の時間取れない。
- 応募書類が通らない。
- 全然内定がもらえない。
その時の対処方法しては以下の5つの方法がおすすめです。
ホワイト企業に入ると強い決意する
転職エージェントに相談する
準備(転職の軸、自己分析、情報収集)を徹底的にする
職務経歴書のクオリティを上げる
面接対策の時間を増やす
詳しく知りたい方はこちらの記事がおすすめです。
【ホワイト企業に転職したい人必見】転職活動がうまくいかない原因と対処方法5選
ここでは特にオススメな方法を紹介します。
転職エージェントに相談する
転職がうまくいかない時の対処方法して、オススメなのは転職エージェントに相談することです。
転職エージェントは転職のプロです。
職務経歴書の書き方や面接でコツなどのノウハウを持っています。
そのノウハウを使わない理由がありません。
転職エージェントに相談することで
- 転職活動の時間が取れない
- 応募書類が通らない
- 内定が取れない
こうした問題は全て解決することができます。
会社の人や家族に相談しても何の解決にもなりません。
例えば、会社の同僚に相談たら「辞めておけおけ」「うまくいかないぞ」と言われてしまう可能性があります。
さらに、会社にバレる可能性があります。
会社の人には絶対に相談しないようにしてください。
しかし、転職エージェントを使う上で注意したいことがあります。
とりあえず転職させようとしてくる
希望を無視する
こうした悪い転職エージェントがいることを理解した上で、相談しましょう。
オススメはマイナビエージェントです。
マイナビエージェントは親身になって話を聞いてくれるため、転職の軸や転職活動の方向性が明確になります。
転職活動が行き詰まっている人は一度マイナビエージェントに話を聞いてもらうことがオススメです。
\まずは無料で転職エージェントに相談してみる/
マイナビエージェントを実際に使った体験談を知りたい方はこちらの記事がオススメです。
【実際に使ってみた】マイナビエージェントの評判ってどうなの口コミを徹底解説
マイナビエージェントの登録と転職の流れ
転職エージェントの登録の仕方
マイナビエージェントの登録は上記のボタンから問い合わせこちらから登録ができます。
登録する際には15個のアンケートに答える必要があります。
質問内容はこちらです。
- 在職中か休職中か
- 現在の職種・業界・経験社数・雇用形態・年収 企業名・勤務期間
- 転職希望時期
- 希望勤務地・希望年収・希望職種
- プロフィール
- 学歴
- 勤務先での職務内容
さらに追加で転職理由と転職で優先したいことを記入する必要があります。
アンケートの「勤務先で職務内容」「転職理由」「転職して優先したいこと」はしっかりと書きましょう。
ここの記入が曖昧だとマイナビエージェントの担当から「紹介できる求人がありません」と断れる可能性があります。
そのため、登録する前に次の2つに取り組むことをオススメです。
転職の軸を明確にする
自分の経歴の棚卸しをする
この2つをある程度取り組むことで面談の際にもスムーズに話を進めることができます。
「転職の軸」と「自分の経歴の棚卸し」の仕方を知りたい方はこちらの記事がオススメです。
マイナビエージェントの流れ
次にマイナビエージェントの流れを紹介します。
- 無料で申し込みする
- 面談日を調整する。
- 面談
- 求人を紹介してもらう
- 応募書類の作成
- 面接
- 内定・入社サポート
流れ① 無料で申し込みする
問い合わせはこちらを押してアンケートに入力して登録をします。
アンケートは全部で15問くらいです。大体10分程度あれば、回答できます。
流れ② 面談日を調整する
申し込み後に電話連絡があり、面談日を調整します。
面談日は1週間から2週間くらいあけることをオススメします。
その間に、「転職の軸」「自分の経歴の棚卸し」「情報取集」をしてください。
そうすることで転職エージェントとの面談がスムーズになります。
流れ③ 面談
面談方法はコロナの影響もあり、電話もしくはWEBになります。
1回目の面談は大体この流れで進みます。
最初はこちらからのキャリア相談がメインになります。
なんでも聞いてくだい。なんでもお答えします
例えば、
- 現在の転職市場の動向はどうですか?
- 転職活動の流れって具体的にどうですか?
- どんな求人を紹介してもらえますか?
- 私の経歴やスキルはどうですか?
と転職活動を行う上で気になることをなんでも質問してください。
キャリア相談だけではなく、マイナビエージェントさんからは
- 転職時期
- 現在の企業に就職した理由
- 仕事内容
- 希望条件(業界・職種・年収 など)
- 転職したい理由
をヒアリングされます。
なので面談日前までに整理しておくことがオススメです。
最後には
今回の面談で聞きたいことは全て聞けましたか。大丈夫ですか
と丁寧に対応してくれます。
面談時にはこちらの内容を伝えることが大切です。
自分の情報を包み隠さず開示する
複数の転職エージェントを使っていることを伝える
軸ずらし転職をすることを伝える
紹介してほしい求人について伝える。
特に自分の情報は包み隠さず開示することがオススメです。
自分の情報を開示してくれないと転職エージェントは「この人よくわかんない」ってなってしまいます。
そうなると企業に紹介しづらくなってしまいます。
自分の情報はしっかりと開示しましょう。
流れ④ 求人を紹介してもらう
面談後、転職活動をスタートすることを伝えると希望に合った求人と非公開求人を紹介してもらえます。
ここでは面談時に伝えた希望とあっているか確認しましょう。
転職エージェントによっては希望を無視して大量の求人を送りつけてくる担当者もいます。
ゴリ押ししてくる担当者の場合は変更してもらうことがオススメです。
流れ⑤ 応募書類の作成
希望の求人があれば応募書類の作成へ進みます。
書類選考の通過率アップに向けて応募書類の添削してもらえます。
マイナビエージェントでは職務経歴書の書き方がわかるテンプレートもらうことができます。
それを参考にしながら書き進めていきましょう。
大体1週間前後で作成してくださいと言われることが多いです。
応募書類の作成段階では
- 転職の軸
- 自分の経歴の棚卸し
- 情報収集
は完璧にしておくことがオススメです。
完璧にしておくことで職務経歴書や面接の通過率が上がります。
流れ⑥ 面接
面接日程の調整や面接本番前に模擬面接などサポートを行なってくれます。
模擬面接は積極的に活用することオススメです。
転職活動で面接が得意な人はいません。
お願いすれば、何回でも面接対策を行なってくれます。
面接終了後には必ず電話をするように言われます。
忘れずに電話してください。
こういったマナーが守れないといい求人を紹介してもらえなくなります。
流れ⑦ 内定・入社サポート
内定が決まった後もしっかりとサポートしてれます。
例えば、
- 年収交渉
- 入社日調整
- 退職サポート
など、内定後もしっかりとサポートしてくれます。
まとめ ブラック企業からホワイト企業に転職する方法
今回はブラック企業からホワイト企業に転職する方法を紹介しました。
具体的な流れはこちらです。
手順① ブラック企業について知る
手順② 強い覚悟でブラック企業から逃げ出すこと決意する
手順③ スケジュールを立てる
手順④ ホワイトな業界・企業について情報収集する
手順⑤ ブラック企業を見分ける
手順⑥ ホワイト企業に転職する方法を全て試す
まず、ブラック企業にいる人は逃げるために転職活動をはじめてください。
ブラック企業からブラック企業に転職しないためにもヤバイ業界の特徴とブラック企業の見分け方はしっかりと抑えましょう。
大前提として利益構造上儲からない業界避ける。
- 労働集約的
- 競争が激しい
- 個人への接客がある
例えば、運送業界、旅行業界、飲食業界、小売業界
見分ける6つのポイント
- ずっと求人が出っている
- 求人の内容がやらたら精神論やアットホームさをアピールしている
- 面接官の態度が横柄
- 面接が通りやす
- すれ違う社員の顔色
- 夜の電気がついている
- 過去に法令違反がないか調べる
- 口コミサイトを確認する
- 転職エージェントを使う
ホワイト企業に転職する方法の最短ルートは転職エージェントを使うことです。
自分で情報収集が終わったら転職エージェントに相談することをオススメします。
転職エージェントを使う企業は高いコストを払っています。
そのため、自然と人を大切にしようとします。
そもそも転職エージェントを利用できる企業はそれなりに儲かっている企業、人材に投資したい企業の2社のみです。
ブラック企業を引く確率が低くなります。
転職エージェントを使った流れはこちらです。
- 無料で申し込みする
- 面談日を調整する。
- 面談
- 求人を紹介してもらう
- 応募書類の作成
- 面接
- 内定・入社サポート
オススメの転職エージェントはマイナビエージェントです。
マイナビエージェントは親身なって話を聞いてくれます。
丁寧に転職活動を進めてたい方にはオススメです。
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日本には413万もの会社が存在します。
自分に合う企業が必ずあります。
ブラック企業にいる人もしくは入社してしまった人は転職活動をはじめてください。
ではまた。